前回は『痛みはしっかりとケアした方が良い!』について共有させていただきましたが、今回は
『痛みに負けない身体づくり』です。
『慢性疼痛』についてご存知ですか?
ケガや病気(炎症)などはすでに治っているのにもかかわらず痛みが持続する状態。
痛みに関わる神経系、特に脳の神経が過敏になり、ちょっとした刺激でも過剰に反応してしまい引き起こされることがわかってきたそうです。
本来なら情報のやりとりがないはずの神経細胞同士が繋がったり、やりとりする情報の量が大幅に増え、痛み神経系の異常な興奮によって「痛い」という情報が脳に送られ続けて、痛みを起こすような刺激でなくても「痛い」と感知・認識してしまうそうです。
さらにそれが「記憶」として脳内に留まってしまうことで、ケガや炎症が治った後も痛みを認識し続けてしまうそうです。(この話をお聞きした時、脳ってやっぱり凄すぎる!!と思ってしまいました。)
これに対して効果を上げているのが、運動療法だそうです。これに認知行動療法なども加えて治療をしていくそうです。運動は単に体力づくりだけでなく、脳の働きにも良いそうで運動をすると、脳内で
・ドーパミン
・セロトニン
・ノルアドレナリン
・エンドルフィン(脳内麻薬)
・エンドカンナビノイド(脳内大麻)
など、多幸感や鎮痛効果をもたらす物質が分泌され「天然の鎮痛薬」になるそうで
☆痛みを和らげる
☆気分の改善
継続的に行うことで、脳の神経ネットワークも鍛えられ、痛みに強い体質に変わっていくそうです。
最近では、認知症の予防や治療においても運動は積極的に取り入れられているそうですが、ただし注意点もあるそうで「頑張りすぎないこと!!」
「これなら続けられそう」と感じる軽い運動を、短時間でも毎日続けることが大事だそうです。
Part1では『痛みはしっかりとケアした方が良い!』今回は『痛みに負けない身体づくり』について共有しました。「痛み」について、どちらかだけでなく、両方大事だな、と考えたお話しでした。
これらのお話しは、2026年1月10日に開催された公益社団法人 ビタミン・バイオファクター協会主催の市民公開講演会「痛みを知る ー痛みと上手につきあうためにー」の講演内容を共有させていただきました。専門家の先生方のお話しを無料で視聴できる貴重な機会です。(私自身、知れて良かった!!と痛感したので共有させていただきました。)今年の12月は「疲労」をテーマに介される予定です。また時期が近づきましたらご案内させていただきます。
★トトノウェル倶楽部公式ラインアカウント : https://lin.ee/WAJhddk
『あなた自身を守れるのは、あなただけ』
