ランチ会前に事前にご予約いただいた方に村田製作所 疲労ストレス計 MF100で自律神経測定をしました。
測定結果は、本当にそれぞれ。
結果をありのままお伝えするのがTP(トータルパワー)コンシェルジュの私の役割です。
良かった方は「良いんですね良かった」なのですが、悪かった方は、ひと呼吸おかれます。
結果を見て、ご自身のこの数日の「振り返り」をされます。ほんの数秒から数分なのですが、
私はこの時間がすごく大切だと思っていて、ご本人が何かことばを出されるまで待つようにしています。
「思い当たることあるんです」
今は、何かしらの事情があってのこの結果です。さまざまな事情があり、頑張らないとイケないこともあります。
ただ、あまり良くないから、そのことはわかっていてくださいね。とお伝えしています。
心配なのは「なんでかわからない」と言われてしまう時、ご自身の感覚と結果にズレがある場合です。
ヒトは「気合い」や「ヤル気」で本当の「疲労」に蓋をしてしまいます。
特に楽しいことや、ヤル気満々なことに対しては。頑張り過ぎてしまいます
コロナ禍以降、健康経営課題ワースト1位がメンタル(自律神経)不調です。
この問題をなくすべく、1人でも多くの方に自律神経や自律神経が測定できて、普段の取り組みしだいで整えていけることをお伝えしていきたいと思います
ちなみに、この日の測定では「ズレ」のある方はいらっしゃいませんでした。
良かった方も悪かった方も、自律神経について考えていただける時間になって良かったです