21・28日両日共にご希望の方に村田製作所 疲労ストレス計 MF100で自律神経測定を行いました。
定期的に測定される方には、前回からの変化をご覧いただき、初めての方には
◇自律神経機能が高いことのメリット
を詳しくご説明させていただきました。
今回「偏差値」の最高は、69でした。積極的に「腸活」もされており、健康意識も高く生き生きされています
逆に状態が良くない方もいらっしゃり、結果に驚かれていました。私も想定外だったので、再測定を行ったのですがやはり結果は同じでした。お話しをお伺いすると「休みの日もじっとしているのが苦手でジムでトレーニングやスタジオメニューをいくつもこなされている」とのことでした。
これは「疲労感なき疲労」な状態なのかもしれません。
脳の中で快楽をつかさどるドーパミンや、怒りのホルモンといわれるノルアドレナリンなどの神経伝達物質が増え、疲労感が覆い隠されてしまい「疲労」を感じにくくなっている状態です。
なので、気づいた時には「疲労困憊」そしてポキッと折れてしまうかもしれません。
この結果を見られてショックを受けられていましたが
「1度立ち止まって考えてみます。意識的に休むことも必要なのかもしれませんね。」とおっしゃられていました。
そして今朝「簡易的な携帯アプリのツールでもかなり悪い結果でした。真剣に身体と向き合ってみます。」とご連絡いただきました。
今回の件は、私的にもとても勉強になりました。
「疲労感なき疲労」な状態の方に、今のご自身を知っていただくきっかけになったこと。
そして、まだまだ他にも同じような状態の方がたくさんいらっしゃるのではないか、ということ。
これからも「トトノウェル倶楽部」の活動の中で、お一人でも多くお伝えできるように取り組んでいこうと思ったできごとでした。
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