先日、京都経済センターで開催された「ヘルス博 KYOTO 2023」全国健康保険協会(協会けんぽ)京都支部様のブースでお手伝いをさせていただきました。
協会けんぽ様のブースでは、3つの測定会を開催されていました。
◇AGEsセンサ(体内糖化度測定)
◇インボディ(体成分分析)
◇MF100(自律神経測定)
私はMF100を担当し、20歳~85歳迄の男女60名を測定させていただきました。初めて測定される方も多かったので、測定結果をお伝えするだけでなく
☆自律神経機能が高いことのメリットをお伝えする
☆結果に基づいてのご自身の振り返り時間に寄り添う
を大切にさせていただきました。
ある医療関係者(50代男性)の方は、偏差値「73」と高値だったのですが、
「自律神経の機能が高いって言われても、いまいちピンとこないわ~。」
とおっしゃられました。まさしくその通りで皆さん、今ある状態がその方にとって普通で当たり前で、意識もしていないからピンとこないのです。
でも、自律神経に不調がある方にとっては大きな問題で、且つ、今、日本の企業が抱えている健康経営課題ワースト1位が「メンタル不調」です。そう考えると普段から、ご自身の状態を
「意識する・確認すること」がとても大切になってきます。
とお話しさせていただいたところ
「なるほど、そんなん考えたことなかったわ。確かにやな~、改めて連絡するわ。詳しく聞かせて」と言っていただきました。
この方以外にも某病院関係者の方にも測定体験いただき、お話しもさせていただきましたが、今、病院では病気の方を治すだけでなく「未病」にも注力されていて、さまざまな取組みをされているとのことでした。
自律神経の状態を意識することは、未病対策の1つだと改めて考えた1日でした。。。